入試時期の緊張や、短い試験時間での焦りなどで普段では絶対にしないのに…というミスがあります、再度確認をして万全の態勢で入試を迎えましょう。注意点で記載していない細かいミスの事例などを挙げてみます。
■手続に関するミス・問い合わせ
・写真票と志願票の学科・会場が異なっている
・受験学科数と支払金額が異なっている(紙出願)
→途中で受験学科を追加した受験生に多いです。提出前に再度ご確認ください。
・金融機関取扱期間外(前後)に入金をしている
→振込する時間が無かったという事例ですが、期間中に振込する事も出願条件ですのでお気を付けください。
・受験料振込用紙の氏名が受験生の氏名ではなく、保護者の氏名を記載していた(紙出願)
→保護者が志願票を記入したとの事でしたが、受験生本人が志願票を記入してください。
・志願票を大学キャンパスまで持参する
→本学では窓口出願は行っておりません。募集要項を確認してください。
・受験票が届かない
→住所が不完全のケースが多いです。
(マンション名・丁目・番地等)
→不在票がポストに入っている場合も多いです。
→ネットで出願し、受験料払込が終わったら出願完了と勘違いしたケースもあります。出願書類の郵送を行ってください。
・出願後に出願学科・試験会場を変更したい
→受理後の変更は受け付けておりませんので、確定してから出願するようお願いします。
出願に関する不備等がある場合電話での確認を行っておりますので、志願票には連絡の取れる電話番号をご記入ください。不備があった際にこちらから連絡が取れない事例もございますので、くれぐれも電話番号の記載ミスにはお気を付けください。
■試験当日のミス
・受験票、筆記用具、昼食等を忘れた
→前日、当日朝に再度ご確認ください。
・選択科目を1科目しか受けなかった
→選択科目は2科目で120分としています、お気を付けください。
・試験会場がわからない
→募集要項に記載がございます、必要があれば事前に会場をご確認ください。
・試験会場に向かう電車を間違えた
→試験開始時刻後20分以内の遅刻に限り、入室を認めています。それを超えた場合、入室できませんのでお気を付けください。
・解答用紙のマークを塗りつぶさず目印だけ付けて、最後にまとめて塗ろうとした
・最後まで解いてマークがずれていることに気付いて、消して塗りなおそうとした
・解答を問題用紙に記載して最後に塗ろうとした
・選択問題だが分からなかったので塗らなかった
→例年一般入試はマーク形式としています、マークを塗っていない箇所は無回答となりますので問題冊子の注意事項をご確認ください。
・解答科目と異なる解答用紙に解答を記入した
→本学は選択問題全てが1冊の小冊子となっており、解答用紙も科目毎に分かれています、お気を付けください。
やはり出願間際、入試直前、試験終了直前等、時間ギリギリでの問い合わせ・ミスが多いです。全ての受験生に同じ条件で受験して頂くためのルール・注意事項となっております、時間に余裕をもって取り組みましょう。