本学女子バスケットボール部は第68回関東大学女子バスケットボールリーグ戦において9勝5敗の成績で3位となりました。
昨年は初優勝を飾りましたが、今年は怪我などによりフルメンバーの出場ができない非常に厳しい状況のなかでチーム一丸となって14試合を戦い抜きました。
特に最後の2試合は 11勝1敗で首位をキープしている早稲田大学との戦いで、第1試合は本学らしいスピードとチームプレイをいかんなく発揮し85対68と圧勝しました。
第2試合は3点差まで追い詰めながら勝ち星をあげることができませんでしたが、本学らしさが随所に発揮され、12月の大学選手権大会に向けて期待の持てる試合になりました。
1部リーグ8大学が総当たり戦で各2試合計14試合を行い、最終順位は下記のとおりです。
本学では優秀選手賞に医療栄養学科3年永田萌絵さん、医療情報学科3年平末明日香さんの2名が選出されました。
なお、永田萌絵さんは8月にジャカルタで開催されたアジア大会の日本代表に選出され、香港戦では最多得点の23得点をあげ、活躍をしております。
【第68回大会最終結果】
優 勝 :早稲田大学 (12勝2敗)
準優勝 :白鷗大学 (10勝4敗)
3位 :東京医療保健大学( 9勝5敗)
4位 :拓殖大学 ( 7勝7敗)
5位 :専修大学 ( 7勝7敗)
6位 :筑波大学 ( 6勝8敗)
7位 :松蔭大学 ( 3勝11敗)
8位 :日本体育大学 ( 2勝12敗)
・関東大学女子バスケットボールリーグ戦には関東地区91大学が参加しており、前年度の順位で1部リーグから4部リーグまでに分かれ約2か月に渡り熱戦を繰り広げてまいりました。
・本学は、今年は新人戦では3連覇したものの、春の選手権大会では5位と厳しい戦いになりました。
・12月10日(月)より第70回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)が東京で開催され、本学女子バスケットボール部は7年連続7度目の出場となります。