ベトナム南部最大の私立大学であるメコン大学が主催する国際学会"INTERNATIONAL SCIENTIFIC CONFERENCE: TRAINING HEALTHCARE HUMAN RESOURCES TO MEET DOMESTIC AND INTERNATIONAL NEEDS IN THE CURRENT 4.0 ERA"において、医療情報学科の瀬戸僚馬教授が「日本の高齢化と介護・高齢者分野におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）への取り組み」について、医療栄養学科の齋藤さな恵准教授が「模擬患者を活用した栄養指導の演習方法」について講演を行い、メコン大学学長および健康科学部長から感謝状を受領しました。

東京医療保健大学とメコン大学は教育研究の協力に関する基本合意書を締結しています。2024年9月にベトナム大使館（東京）において、臨時代理大使が立ち会う中で両大学の学長が合意書に署名しており、今回の講演はこの合意に基づいて行われました。

【写真】右から、アジア医療福祉教育総合研究所長　吉野医師、東京医療保健大学総合研究所　石川特任教授、医療栄養学科　齋藤准教授、医療情報学科　瀬戸教授、メコン大学　ミン学長、同大学健康科学部長　ヴォン教授

【写真】ヴォン教授から感謝状を授与される齋藤准教授