第15回 医愛祭（世田谷キャンパス）に参加して

「響」をテーマにした第15回医愛祭が令和元年11月3日（日）・4日（月）の両日、世田谷キャンパスにおいて盛大に開催され、同窓会ではこの度、「卒業生の来場を増やし大学行事の発展に資すること」、「学内外に同窓会の認知を上げること」を目的に、同窓会設立以来初めて、“食品販売（うどん）”で医愛祭に参加いたしました。

3日の夕方に小雨は降ったものの、両日共に概ね秋晴れの大学祭日和の中、キャンパス周辺は在学生のみならず、近所のお年寄りや子供も含めた多くの来場者であふれ、クラブ・サークル等が行う様々なパフォーマンス、食品販売の声掛けに呼応し、笑顔と笑い声が会場を包んでいました。

少し肌寒くなってきた気候の中、同窓会が提供した「京風白だしのうどん」は一杯100円という低価格も相まって、来場者の大変な好評を受け、両日併せて医愛祭食品団体売上最多の“767杯”を達成する大成功をおさめました。また、呼びかけの成果もあってか、店舗及び各学科企画コーナーには数多くの卒業生が見え、教職員の方々と久々の交流を楽しんでいました。

左上：提供したうどん　右上：店舗外観　右下：ユニフォーム　左下：販売直前集合写真

今回は初めての試みということもあり、メンバーは理事等役員を中心とした有志で組織し、店長は医療保健学部医療情報学科2014年卒の市川典央（イチカワノリオ）君が務めた他、全ての学部学科卒業生がスタッフに入りました。出店に際し数多くの同窓生、教職員、大学祭実行委員会の方々にお世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

スタッフとして参加した淺香会長も「同窓会という存在を在学生に知っていただくことは、今後の組織づくりにとって非常に重要な事であり、そのPR活動が医愛祭の盛況に一役買え、後輩へ良い刺激が与えられていたら、嬉しく思う。これからも同窓生のみならず在学生にも同窓会の魅力を知ってもらえるよう頑張っていきたい。また、和歌山で開催されている医愛祭についても今後何かしらの形で関わっていけるよう検討をしていきたい。」と述べられました。

1年間に渡り準備を行ってきた医愛祭を見事に大成功させた、実行委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。
来年の医愛祭に向けて歩み出す皆様のますますのご活躍を祈念しています。

 
来店された木村学長と運営スタッフ（左端：淺香同窓会長）

田村副理事・井上学生支援センター長を囲んで完売記念集合写真（中央後方：店長を務めた市川典央君）

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東京医療保健大学 同窓会事務局
TEL：03-5799-3711
MAIL：dousoukai-jimu@thcu.ac.jp