大学院修士課程には、高度実践看護、高度実践助産、高度実践公衆衛生看護、看護科学の4つのコースを設けております。高度実践の各コースでは、「チーム医療」「性と生殖」「健康づくり」のキーパーソンとして少子超高齢社会において医療・保健を効果的・効率的に提供できる高度な思考力、判断力、専門性の高い実践力を備えた自律した看護職の育成を目指します。さらに、看護マネジメント能力を備えた看護管理者を育成します。修士課程看護科学コース及び博士課程では、EBN(Evidence-Based Nursing)を推進していくための看護学の発展に寄与し、看護教育・研究をリードできる教育研究者を育成します。
大学院での学びを通してEBN(エビデンスをつくり・つたえ・つかう看護)を徹底的に追究し、みなさんの力で最善の看護と医療を提供していきましょう。