所属 |
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職位 | 准教授 / 基幹教員 |
学位・資格 | 博士(学術) / 管理栄養士 |
担当科目 | 生化学Ⅰ・Ⅱ 生化学実験Ⅰ・Ⅱ 総合演習Ⅱ 卒業研究 研究演習Ⅰ・Ⅱ |
研究テーマ
各種脂肪酸の摂取による遺伝毒性・細胞毒性への影響
Ames試験を用いた食品・天然物由来の新規変異原物質の検索
鉄欠乏状態がエネルギー代謝に及ぼす影響
最近の業績または代表的な業績
【著書】
- 清水雅富.糖質・脂質の代謝、於:内山靖、藤井浩美、立石雅子(編)リハベーシック生化学・栄養学,医歯薬出版株式会社,p.40―47
【論文】
- Grúz P, Shimizu M, Yamada M, Sugiyama KI, Honma M. Effect of episomally encoded DNA polymerases on chemically induced mutagenesis at the hisG46target in Ames test. Genes Environ. 2020; 42: 14. PMID: 32211083
- Shimizu M, Okazaki H, Grúz P, Ikeda M, Yamagishi H. Effect of hepatic lipotoxicity induced by iron deficiency in rats. 2018年度東京医療保健大学紀要第13巻第1号43-49.
- Grúz P, Shimizu M, Yamada M, Sugiyama KI, Honma M. Opposing roles of Y-family DNA polymerases in lipid peroxide mutagenesis at the hisG46 target in the Ames test. Mutat Res.2018 829-830:43-49. PMID:28622825
【学会発表】
- 清水雅富、台蔵彩子、川田憲一、Petr Grúz:マウスのライフステージにおける脂肪酸摂取率の違いが脂質酸化ストレスに及ぼす影響:第46回日本分子生物学会年会 2023年12月6日-8日 神戸
- 台蔵彩子、河野愛、田口祐未、髙橋里美、Petr Grúz、川田憲一、清水雅富:脂肪酸組成の異なる油脂摂取がマウスの脂質代謝に与える影響:第77回日本栄養・食糧学会大会 2023年5月12日-14日 札幌
- Petr Grúz、清水雅富、台蔵彩子、川田憲一、山田雅巳、本間正充、杉山圭一:エテノ-DNA損傷の原因としての食餌由来の脂質:日本環境変異原ゲノム学会第51回大会 2022年11月15日-16日 広島
- 清水雅富、台蔵彩子、川田憲一、Petr Grúz:1年齢マウスにおける食事性脂肪酸が脂質酸化ストレスに与える影響:第95回日本生化学会大会 2022年11月9日-11日 名古屋
- 清水雅富、台蔵彩子、川田憲一、Petr Grúz:脂質酸化ストレスは多価不飽和脂肪酸摂取に依存する:第44回日本分子生物学会年会 2021年12月1日-3日 パシフィコ横浜
専門領域での活動
- 日本栄養士会会員
- 日本栄養・食糧学会会員
- 日本分子生物学会会員
- 日本生化学会会員
- 日本クリニカルパス学会会員
学生へのメッセージ
栄養学はまだまだわからないことがたくさんあります。わからないことがあるということは、新しい何かを見つけるチャンスにもなります。栄養学を勉強し、その新しい何かを一緒に見つけましょう。