東京医療保健大学
Menu

教員データベース

栗原 麗羅 KURIHARA REIRA

所属
  • 和歌山看護学部 看護学科
  • 大学院 和歌山看護学研究科
職位 講師 / 基幹教員
学位・資格 博士(教育学)
担当科目 【学部】教育制度論、アカデミック・スキル
【大学院】国際関係論、看護教育論、看護研究方法Ⅰ、看護研究方法Ⅱ

研究テーマ

中等教育制度の日独比較

最近の業績または代表的な業績

 

【著書・翻訳・論文・学会発表】

(著書)
1.栗原麗羅(2020):第2章5 学校制度,古賀毅(編著),やさしく学ぶ教職課程 教育原理,学文社,26-30.
2.上野正道,栗原麗羅(2020):第7章 新教育の思想,コラム②自主性を重視したニイルのサマーヒル学園,木村元,汐見稔幸(編著),アクティベート教育学 教育原理,ミネルヴァ書房,109-125.

(翻訳)
ローラント・ヴォルフガング・ヘンケ(編集代表),濵谷佳奈(監訳),栗原麗羅,小林亜未(訳)(2019):ドイツの道徳教科書―5,6年実践哲学科の価値教育― (世界の教科書シリーズ) ,明石書店,第1~6,10章,用語集の翻訳を担当.

(論文)
1.栗原麗羅(2019):ドイツにおける2000年以降の中等学校制度改革に関する研究-教育の平等・公平をめぐる三分岐型学校制度改革を中心に-,上智大学博士論文(「博士(教育学)」甲第589号).
2.濵谷佳奈,栗原麗羅(2021):[翻訳]Roland Wolfgang HENKE, Werteerziehung in Deutschland: Fokussierung auf das Fach, Praktische Philosophie‘ ドイツにおける価値教育の展開 : 実践哲学科を中心に,大阪樟蔭女子大学研究紀要,11,47-51.
3.木戸裕、栗原麗羅、伊藤美歩子(2022):ドイツとオーストリアにおける高大接続改革――アビトゥーアとマトゥーラをめぐる近年の動向,ドイツ学研究,56,39-50.
4.近藤純子、栗原麗羅、畑下博世、名越民江、入駒一美、大江勤子、磯濱真理子、楠本昌代、前田美穂(2024):看護学生の対人コミュニケーションスキル尺度の確証的因子分析による妥当性検証ーオンライン授業導入環境でのコミュニケーション困難度の影響を考慮してー,マイクロカウンセリング研究,18(1),4-18.

 

(学会発表)
1.栗原麗羅(2019):ドイツの中等教育における職業教育制度の展開と分岐型学校制度への影響 ―2000年以降の変化に着目して―,日本比較教育学会第55回大会(東京外国語大学).
2.木戸裕、栗原麗羅、伊藤美歩子(2021):フォーラム1 ドイツとオーストリアにおける高大接続改革―アビトゥーアとマトゥーラをめぐる近年の動向,第37回日本ドイツ学会大会(オンライン開催).
3.栗原麗羅(2022):ドイツの分岐型学校制度における教育機会の「平等」の概念分析,日本比較教育学会第58回大会(オンライン開催).
4.栗原麗羅(2023):ドイツの分岐型学校制度における生徒の社会的出自と進路選択の関係,日本比較教育学会第59回大会(オンライン開催).

【講演・研修指導】


1.栗原麗羅(2021):ドイツの学校制度とその課題ー教育機会・結果の平等・公平性に着目してー,昭和女子大学現代教育研究所 研究会(2021年2月6日13:00~17:00)(招待講演).

 

【所属している学会・活動】

日本比較教育学会,日本ドイツ学会

【専門領域での活動】


令和2~6年度 日本学術振興会科学研究費研究助成事業(若手研究) 研究課題名「日独の学校における教育機会と教育結果の保障を目指した習熟度別指導の比較研究」(課題番号 20K13915)

 

【学生へのメッセージ】

看護学と教育学の二分野を学ぶことで、医療と教育をつなぐ専門職になることを目指しましょう。

 

このページの先頭へ