東京医療保健大学
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教員データベース

阿部 恭子 ABE KYOKO

所属
  • 千葉看護学部 看護学科
  • 大学院 千葉看護学研究科
職位 教授 / 基幹教員
学位・資格 看護学修士/看護師/保健師
担当科目 看護学科:看護学概論 / 生涯発達ケア論 / 基礎看護援助方法Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ/ 臨床看護援助論Ⅰ(急性期) / 臨床看護援助論Ⅱ(慢性期) / 看護基礎援助実習Ⅱ / 終生期看護援助論 / 臨床看護学実習 / 看護研究 / 協働実践演習
看護学研究科:保健情報リテラシー / 看護理論 / 生涯発達看護特論・演習 / 看護職キャリア支援特論・演習 / 看護機能推進演習 / 特別研究

研究テーマ

乳がん患者への看護や外来看護師の看護実践、認定看護師・専門看護師等のキャリア支援に関する研究に取り組んでいます。

最近の業績または代表的な業績

【著書】

・阿部恭子:第2章4.外科手術後の変化 2)乳がん術後のケア.野澤桂子,藤間勝子編集,臨床で活かすがん患者のアピアランスケア改訂2版,南山堂,196-199,2024.

・阿部恭子:第Ⅳ章慢性疾患の主な治療法と治療を受ける患者の看護 9.内分泌療法を受ける患者の援助.鈴木久美他編集,看護学テキスト NiCE 成人看護学 慢性期看護 改定第4版,232-238,南江堂,2023.

・阿部恭子:第4章医療の質 1.チーム医療・クリティカルパス.日本乳癌学会編集,乳腺腫瘍学第4版,428-430 ,金原出版株式会社,2022.

・阿部恭子:第Ⅴ章がん治療を受ける患者の看護 3.内分泌療法を受ける患者の看護.鈴木久美他編集,看護学テキスト NiCE がん看護,172-176,南江堂,2021.

・田沼明,阿部恭子,村岡香織:第6章.乳がん・婦人科がん.日本がんリハビリテーション研究会編,がんのリハビリテーションベストプラクティス第2版,102‐132,金原出版株式会社,2020. 

【論文】

・佐藤まゆみ、大内美穂子、高山京子、片岡純、森本悦子、西脇可織、阿部恭子、佐藤禮子:がん患者の主体性を育み活かす看護実践のための外来看護師育成プログラム:試行版プログラムの有用性および施設での運用可能性.医療看護研究、20(2)、55‐65、2024.

・菊池有紀、大河原知嘉子、阿部恭子、篠木絵理、小川真世、伊東真理、清水崇志、 片山健浩、鈴木みゆき:COVID-19 感染拡大下の臨地実習における学生の体調不良への対応と課題の共有 -模擬事例を手掛かりとしたディスカッション成果のまとめから-.東京医療保健大学紀要、18(1)、125-132、2023.

・藤巻郁朗、橘敬子、伊能美和、新井麻紀子、阿部恭子、吉田澄恵、安藤瑞穂、平田美和、大西淳子、⼤竹智江、宮本千津子:看護実践能力の強化をめざす周術期シミュレーション教育の工夫と課題.東京医療保健大学紀要、17(1)、82-89、2022.

・佐藤まゆみ、片岡純、佐藤禮子、森本悦子、高山京子、阿部恭子、塩原由美子、大内美穂子:外来通院がん患者が主体性を発揮して生活することを支援するために外来看護師が重要と考える看護実践.医療看護研究,25,34‐46,2020. 

【学会発表】

・阿部恭子:癌治療に伴うボディイメージの変化とアピアランスケア アピアランスケアにおける看護師の役割(領域横断シンポジウム).第61回日本癌治療学会学術集会抄録集, CCSP6-4,2023.

・宮本千津子、阿部恭子、渡邊章子、開保津貴子、中尾理恵子、菅井亜由美:地域医療の促進をめざした教育組織との協働の実際と課題~JCHOと東京医療保健大学千葉看護学部との協働活動を通して.第8回JCHO学会,2023.

・清水準一、宮本千津子、阿部恭子、小黒道子、篠木絵理、吉田澄恵、田久保由美子、茅野昌子、長谷川和貴子、八重樫愛:地域医療機能を促進する高度看護実践家の育成~東京医療保健大学大学院での学びを通して.第8回JCHO学会,2023.

・阿部恭子:乳がん看護認定看護師とのタスクシフトでの働き方改革.第30回日本乳癌学会総会,2022.

・阿部恭子:看護の専門化と乳がん看護 CNS、CN、特定看護師、診療看護師、ナースプラクティショナー.第29回日本乳癌学会総会,2021. 

【所属している学会・活動】

日本がん看護学会(代議員)/ 日本看護科学学会 / 日本看護管理学会 / 日本看護学教育学会 / 千葉看護学会 / 日本運動器看護学会 / 日本乳癌学会 (評議員)/ 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 / 日本乳癌検診学会 / 日本がんサポーティブケア学会 / 日本乳がん看護研究会(世話人)/ 日本がんリハビリテーション研究会(副理事長)/ 千葉 Breast Care Nursing 研究会(世話人)/ 認定NPO法人 乳房健康研究会(理事) 

【専門領域での活動】

・日本がん看護学会(専任査読者:2008年~)

・千葉看護学会(専任査読者:2012年~)

・日本乳癌学会(教育研修委員会/診療ガイドライン委員会/選挙委員会)

・日本がんサポーティブケア学会(アピアランスケアワーキンググループ)

・日本運動器看護学会(研究支援委員会)

・一般財団法人 ライフ・プランニング・センター「厚生労働省後援 がんのリハビリテーション研修」(運営委員)

・千葉県がんのリハビリテーション研修会実行委員会(実行委員) 

【学生へのメッセージ】

医療は日々、進歩しています。また、人々のニーズも変化します。様々な進歩や変化に向き合って、看護職者としてのよりよい実践を一緒に考えたいと思います。

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