所属 |
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職位 | 講師 / 基幹教員 |
学位・資格 | 看護学(修士)・看護師/保健師 |
担当科目 ※詳細情報はシラバスに記載 |
看護学概論 キャリア教育Ⅰ 基礎看護援助方法Ⅰ 基礎看護援助方法Ⅱ 基礎看護援助実習Ⅰ 基礎看護援助方法Ⅲ 基礎看護援助方法Ⅳ クリティカルシンキングⅡ 基礎看護援助実習Ⅱ 看護の統合実習 |
研究テーマ
- 医療職者の情報・科学技術活用能力の開発
- 医療職者教育における情報・科学技術活用の効果
- 学校から仕事へのトランジション(高大社接続)
最近の業績または代表的な業績
【論文】
- Yuma Ota, Yoshikazu Asada, Makiko Mieno, Yasushi Matsuyama: Competencies required to make use of Information Science and Technology among Japanese medical students: a cross-sectional study. BMC Medical Education volume 24, Article number: 840, August 6, 2024.
- Yuma Ota, Ayako Nishimura, Yoko Adachi, Yasuyo Kasahara, Miki Yokoyama: Japanese translation of the shortened information technology attitude scale for health: Evaluation of the reliability and validity of the translated version. Journal of International Nursing Research, August 6, 2024.
- Kazuaki Naya, Hideaki Sakuramoto, Gen Aikawa, Akira Ouchi, Yusuke Oyama, Yuta Tanaka, Kentaro Kaneko, Ayako Fukushima, Yuma Ota: Intensive care unit interventions to improve quality of dying and death: scoping review. BMJ Supportive & Palliative Care, August 1, 2024.
- Yuma Ota, Gen Aikawa, Ayako Nishimura, Tetsuharu Kawashima, Ryota Imanaka, Hideaki Sakuramoto: Effects of educational methods using extended reality on pre-registration nursing students' knowledge, skill, confidence, and satisfaction: A systematic review and meta-analysis. Nurse Education Today, July 17, 2024.
- Kazuaki Naya, Hideaki Sakuramoto, Gen Aikawa, Akira Ouchi, Shun Yoshihara, Yuma Ota, Saiko Okamoto, Ayako Fukushima, Haruyoshi Hirashima: Family Members’ Feedback on the “Quality of Death” of Adult Patients Who Died in Intensive Care Units and the Factors Affecting the Death Quality: A Systematic Review and Meta-Analysis. Cureus, 16(4): e58344. April 15, 2024.
- 太田雄馬, 西村礼子, 松尾絵美子:看護職・看護学生を対象としたデジタルヘルスの介入・実装方法と効果:スコーピングレビュー.東京医療保健大学紀要18(1), p96-102,2024年3月15日
- 太田雄馬, 西村礼子, 松尾絵美子, 笠原康代, 横山美樹:拡張現実を活用した動画教材が看護学生の嚥下・誤嚥の知識に与える影響.大学ICT推進協議会2023年度年次大会論文集, p285-291,2023年12月6日(ISSN2434-9305)
- 太田雄馬, 鈴木康美, 田中広美, 徳本弘子: 2年目看護師の看護系大学での学び・経験とプロアクティブ行動との関連. 東京医療保健大学紀要17(1)p1-8.2023年3月
- 太田雄馬:アジア諸国で活躍する看護教育者・研究者を輩出するためのプレFD プログラムの開発. アジアとともに歩む一歩先の医療保健,2023年1月20日
- 西村礼子, 太田雄馬, 笠原康代, 松尾絵美子, 横山美樹:コンピテンシー基盤型教育における看護実践能力の育成を目指した教育デザインとICT活用の検討.大学ICT推進協議会2022年度年次大会論文集, p60-67,2022年12月6日(ISSN2434-9305)
- 太田雄馬, 西村礼子, 笠原康代, 松尾絵美子, 横山美樹:ICTを活用した日常生活援助技術科目が看護学生のICTに対する態度へ与える効果.大学ICT推進協議会2022年度年次大会論文集, p55-59,2022年12月6日(ISSN2434-9305)
【著書・出版物等】
- Yuma Ota, Yoshikazu Asada, Yasushi Matsuyama: Acquisition of medical students' competencies to use information science and technology based on the new Japanese Model Core Curriculum; MedEdPublish, September 24, 2024
- 太田雄馬: 臨地実習に向かう看護学生1人ひとりに合わせた学習支援; 看護教育65(2)P144-150, 医学書院 2024年4月25日
- 太田雄馬, 西村礼子: 実習記録の電子化の利点と必要な環境整備 既習科目のつながりを意識した取り組み; 看護教育64(3)P280-287, 医学書院 2023年6月25日
- 笠原康代, 西村礼子, 高野海哉, 松尾絵美子, 太田雄馬, 高倉裕美子, 横山美樹: 臨床判断・看護実践能力向上を目指す「看護過程」に関するシラバスと教授法;看護展望48(4)P136-141, メヂカルフレンド社 2023年2月26日
- 太田雄馬:授業設計における「困った」をどのように乗り越えたか 大学教員の立場から;看護教育63(5)P544-549,医学書院 2022年10月25日
- 太田雄馬, 西村礼子:基礎看護学におけるフィジカルアセスメントの授業設計–最終回 ADDIEモデルを活用した応用課題の今年度の評価と次年度の分析;医学書院NEO,医学書院 2022年9月30日
- 太田雄馬, 西村礼子:基礎看護学におけるフィジカルアセスメントの授業設計–第7回 脳・神経系、筋・骨格系フィジカルイグザミネーションの測定・観察・評価を 「I-SBAR」で報告する;医学書院NEO,医学書院 2022年9月28日
- 太田雄馬, 西村礼子:基礎看護学におけるフィジカルアセスメントの授業設計–第6回 皮膚、消化器系フィジカルイグザミネーションの測定・観察・評価を「I-SBAR」で報告する;医学書院NEO,医学書院 2022年5月27日
- 太田雄馬, 西村礼子:基礎看護学におけるフィジカルアセスメントの授業設計–第5回 循環器系(心臓・血管)フィジカルイグザミネーションの測定・観察・評価を「I-SBAR」で報告する;医学書院NEO,医学書院 2022年5月6日
- 太田雄馬, 西村礼子:基礎看護学におけるフィジカルアセスメントの授業設計–第4回 呼吸器系(気管・肺)フィジカルイグザミネーションの測定・観察・評価を「I-SBAR」で報告する;医学書院NEO,医学書院 2022年4月1日
- 太田雄馬, 西村礼子:シミュレーション演習の強化をねらいとした診療の補助技術科目におけるシラバスの作成;看護展望47(4)P28-32,メヂカルフレンド社 2022年2月25日
- 太田雄馬, 西村礼子:基礎看護学におけるフィジカルアセスメントの授業設計–第3回 バイタルサイン(意識状態)の測定・観察・評価を「I-SBAR」で報告する;医学書院NEO,医学書院 2022年2月25日
- 太田雄馬, 西村礼子:基礎看護学におけるフィジカルアセスメントの授業設計–第2回 バイタルサイン(脈拍、血圧)の測定・観察・評価を「I-SBAR」で報告する;医学書院NEO,医学書院 2022年2月3日
- 太田雄馬, 西村礼子:基礎看護学におけるフィジカルアセスメントの授業設計–1年次から臨床判断能力の基礎的能力を養うために【目次・資料編】科目の概要と授業設計の考え方;医学書院NEO,医学書院 2022年1月6日
- 太田雄馬, 西村礼子:基礎看護学におけるフィジカルアセスメントの授業設計–第1回 バイタルサイン(呼吸、体温)の測定・観察・評価を「I-SBAR」で報告する;医学書院NEO,医学書院 2021年12月28日
- 太田雄馬, 西村礼子:オンライン授業でもアクティブ・ラーニング!~対面授業との比較・アレンジ・変化~; 看護人材育成18(5)P81-87,日総研出版 2021年12月27日
- 太田雄馬, 西村礼子, 足立容子, 横山美樹:vSim® for Nursingを活用したシミュレーション教育による代替実習の取り組み;フィジカルアセスメントに着目して.看護展望46(4)P58-62,メヂカルフレンド社 2021年3月26日
- 横山美樹, 西村礼子, 伊東美奈子,太田雄馬:看護の現場ですぐに役立つ 疾患別看護過程 (ナースのためのスキルアップノート) (担当:共著, 範囲:P37-57(chapter3 循環器疾患), P141-157(chapter7 運動器疾患))秀和システム 2020年11月2日 (ISBN: 4798059297)
- 横山美樹, 西村礼子, 太田雄馬:看護の現場ですぐに役立つ バイタルサインのキホン (ナースのためのスキルアップノート) (担当:共著, 範囲:P53-68(chapter4 脈拍), P69-84(chapter5 血圧))秀和システム 2020年3月6日 (ISBN: 4798057878)
【学会発表】
- Yuma Ota, Yoshikazu Asada, Yasushi Matsuyama: Acquisition of medical students' competencies to use information science and technology based on the new Japanese Model Core Curriculum, ePoster, The Association for Medical Education in Europe (Basel, Switzerland) August 25, 2024
- Yuma Ota, Yoshikazu Asada, Yasushi Matsuyama: A Survey of Competencies to Make Use of Information Science and Technology among Medical Students;Oral Session, The 56th Annual Meeting The Japan society for Medical Education(Teikyo University, Itabashi Campus)August 10, 2024
- 太田雄馬, 西村礼子:看護学生の情報・科学技術を活かす能力の習得度と関連要因;示説, 第56回日本医学教育学会(帝京大学板橋キャンパス)2024年8月10日
- 鈴木真紀, 太田雄馬, 淺田義和, 松山泰:専門医とのテレカンファレンスによる総合診療医の学習・自己決定理論からの視座;口演, 第56回日本医学教育学会(帝京大学板橋キャンパス)2024年8月10日
- 太田雄馬, 西村礼子, 笠原康代, 松尾絵美子, 横山美樹:拡張現実を活用した動画教材が看護学生の嚥下・誤嚥の知識に与える影響;示説,大学ICT推進協議会2023年度年次大会(名古屋国際会議場) 2023年12月13日
- 太田雄馬, 松尾 絵美子, 西村 礼子:看護職・看護学生を対象としたデジタルヘルスの介入・実装方法と効果:スコーピングレビュー;示説,第43回日本看護科学学会学術集会(海峡メッセ下関) 2023年12月9日
- 太田雄馬, 西村 礼子, 笠原 康代, 松尾 絵美子, 横山 美樹: 看護学生の臨床判断シミュレーションや既習学習の達成度が臨床判断能力へ与える影響;示説,第55回日本医学教育学会(出島メッセ長崎) 2023年7月28日
- 船木淳,小池啓子,西村礼子,納谷和誠,太田雄馬,内田千恵,宮下ルリ子,瀧澤紘輝:シミュレーション教育における指導者のpositiveな失敗;交流集会,第4回日本看護シミュレーションラーニング学会学術集会(兵庫県立大学)2023年2月18日
- 西村礼子, 太田雄馬, 笠原 康代, 松尾 絵美子, 横山 美樹:コンピテンシー基盤型教育における看護実践能力の育成を目指した教育デザインとICT活用の検討;口演発表,大学ICT推進協議会2022年度年次大会(仙台国際センター・オンライン) 2022年12月13日
- 太田雄馬, 西村 礼子, 笠原 康代, 松尾 絵美子, 横山 美樹:ICTを活用した日常生活援助技術科目が看護学生のICTに対する態度へ与える効果;口演発表,大学ICT推進協議会2022年度年次大会(仙台国際センター・オンライン) 2022年12月13日
- 西村礼子,太田 雄馬,笠原 康代,高野 海哉,横山 美樹:臨床判断のためのハイブリッド型授業(シミュレーションとオンデマンド講義)の順序性と教育効果;口演発表,第42回日本看護科学学会学術集会 (広島国際会議場・ハイブリッド)2022年12月3日
- 西村礼子, 政岡祐輝, 太田雄馬, 友滝愛:学習者の学びを支える理論と実践:看護教育におけるプレFDの現状と今後の展望;交流集会,第42回日本看護科学学会学術集会 (広島国際交流会館・オンデマンド)2022年12月3日
- 西村礼子, 太田雄馬, 笠原康代, 横山美樹:看護学生の臨床判断とチーム活動の学習に与える影響-紙事例と教育用電子カルテ事例の比較-,示説,第54回日本医学教育学会大会(Gメッセ群馬)2022年8月6日
- 西村礼子, 太田雄馬, 笠原康代, 高野海哉, 横山美樹:看護学生のシミュレーション演習での臨床判断能力と既習学習との相関,示説,第54回日本医学教育学会大会(Gメッセ群馬)2022年8月5日
- 太田雄馬, 西村礼子,笠原康代, 足立容子, 横山美樹:短縮版Information Technology Attitude Scale for Health(ITASH)日本語版の開発,示説,第54回日本医学教育学会大会(Gメッセ群馬)2022年8月5日
- Ayako Nishimura, Yuma Ota, Yasuyo Kasahara, Yoko Adachi, Kaiya Takano, Miki Yokoyama: Change in Clinical Judgement after Simulation Observed Among Japanese nursing students, 25th East Asian Forum of Nursing Scholars Conference(TAIPEI TAIWAN),21-22 April 2022.
- 太田雄馬, 西村礼子, 足立容子, 横山美樹:教育用電子カルテと模擬患者を取り入れた看護過程シミュレーションの試み,第53回日本医学教育学会大会(オンライン開催) 2021年7月31日
- 太田雄馬, 西村礼子, 足立容子, 横山美樹:看護過程代替実習におけるTeamsを活用した記録指導の試み,第53回日本医学教育学会大会(オンライン開催) 2021年7月31日
- 西村礼子, 太田雄馬, 足立容子, 伊東美奈子, 横山美樹:臨床判断のためのvSim®を活用したオンラインシミュレーション演習の実践報告,第2回日本看護シミュレーションラーニング学会学術集会 2021年2月28日
- 足立容子, 西村礼子, 太田雄馬, 伊東美奈子, 横山美樹:バーチャルシミュレーションの教育効果に関する国外の文献検討,第2回日本看護シミュレーションラーニング学会学術集会 2021年2月28
- 西村礼子, 伊東美奈子, 太田雄馬, 横山美樹:「臨床判断モデルに基づくシミュレーションを活用した演習の実践報告」第1回日本看護シミュレーションラーニング学会(東京医科大学)2020年6月6日
- 西村礼子, 伊東美奈子, 齊藤ことみ, 太田雄馬, 足立容子, 横山美樹:「ICTを活用したアクティブラーニングで教育改善と業務改善しませんか?」第39回日本看護科学学会学術集会(石川県立音楽堂)2019年12月
- 太田雄馬, 鈴木康美, 田中広美, 徳本弘子:「看護学生時代の学び・経験が学校から仕事への移行に与える影響;プロアクティブ行動に着目して」第23回日本看護管理学会(新潟県朱鷺メッセ)2019年8月
【受賞】
- 2024年1月 自治医科大学大学院医学研究科 研究奨励賞
- 2023年1月 東京医療保健大学総合研究所ヘルスシステムデザイン研究ユニット 協賛:医療法人社団ビーンズ 懸賞論文「アジアとともに歩む一歩先の医療保健」論文最優秀賞
- 2022年2月 東京医療保健大学 2021年度 Massive Open Online Courses賞
- 2021年9月 東京医療保健大学 医療保健学部看護学科 令和2年度実習・実験科目における学長顕彰賞「基礎看護援助実習Ⅰ」
- 2021年9月 東京医療保健大学 医療保健学部看護学科 令和2年度講義・演習科目における学長顕彰賞「基礎看護援助方法Ⅱ」
【社会貢献活動】
- 太田雄馬:JCHO 東京高輪病院 「看護研究」講師, 2024年度〜
- 西村礼子,太田雄馬:学生の「臨床判断の基礎的能力」を育てる授業実践;日総研オンラインセミナー講師,2023.5.15-2023.7.10(オンデマンド)
- 西村礼子,太田雄馬:オンライン授業でのアクティブ・ラーニングのポイント;日総研オンラインセミナー講師,2022.1.26-2022.3.2(オンデマンド)
【競争的資金などの研究課題】
- 2023-2024年「看護学生の情報通信技術を活用するための基礎的能力と関連要因の実態」東京医療保健大学:令和5年度 看護学科特別研究費, 代表者:太田雄馬, 西村礼子
- 2023-2024年「VR医療教育教材を活用した摂食・嚥下機能に関する学習プログラムの開発」東京医療保健大学:令和5年度 看護学科特別研究費, 代表者:太田雄馬, 西村礼子, 笠原康代, 松尾絵美子, 横山美樹
- 2023-2025年「看護師・看護学生のデジタルヘルスのコンピテンシー明確化とアイトラッカーによる評価」日本学術振興会: 科学研究費助成事業基盤研究C, 代表者;太田雄馬, 西村礼子
- 2022-2023年「医療系大学教育における教学マネジメントを促進するためのプレFDのプログラム」東京医療保健大学:令和4年度 学長裁量経費, 代表者:西村礼子, 太田雄馬
- 2020-2021年「2年目看護師の看護系大学での学び・経験とプロアクティブ行動との関連」東京医療保健大学:令和2年度 看護学科特別研究費, 代表者:太田雄馬
【所属している学会・活動】
日本看護科学学会
日本医学教育学会
日本看護研究学会
日本看護管理学会
【学生へのメッセージ】
皆さんと一緒に学習できることが楽しみです。是非皆さんも、楽しみながら看護について学習してみてください。
最大限学習上の支援ができればと思っていますので、お気軽に話しかけてください。