東京医療保健大学
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教員データベース

阿部 桃子 ABE MOMOKO

所属
  • 医療保健学部 看護学科
  • 大学院 医療保健学研究科
職位 教授 / 基幹教員
学位・資格 博士(看護学) / 看護師
担当科目 【学部】
看護学概論
老年看護援助論Ⅰ
老年看護援助論Ⅱ
終生期看護援助論
基礎看護援助方法Ⅴ
老年・在宅看護学実習
看護の統合実習
協働実践演習
看護概論
【大学院】
看護実践開発特論Ⅰ
看護実践開発特論Ⅱ
プライマリケア看護実践特論Ⅰ
研究演習Ⅰ
研究演習Ⅱ

研究テーマ

排泄に悩む高齢者と支援者を支えるケアに関する研究、認知症を有する高齢者と支援者の関係形成・構築に関する研究

 

最近の業績または代表的な業績

 

【論文】

      1. 小島菜花,太田和美,前田陽子,阿部桃子:入院後大腿頸部転子部骨折した高齢者の転倒要因に関する検討 入院後から転倒に至るまでの看護の再検証.Archives of kohno Clinical Medicine Reasearch Institute,35, 7-12,2020.
      2. 末永由理,阿部桃子,小澤知子,篠木絵理,廣島麻楊,谷本真理子:医療保健学部看護学科における卒業時到達目標設定の取り組み.東京医療保健大学紀要,13(1)61-65,2019.
      3. 阿部桃子:シームレスな排泄ケア 地域包括ケアへつながる看護の連携 Part2 事例報告 排泄ケア地域連携の実際 回復期リハビリテーション病棟から在宅へ:看護技術,64(4)355-357,2018.
      4. 阿部桃子,佐藤和佳子:回復期脳卒中患者の蓄尿症状の実態と日常生活動作、うつ状態との関連.YAMAGATA MEDICAL JOURNAL, 35(2), 49-60, 2017.
      5. 阿部桃子,佐藤和佳子,大沼歩,野村宏,望月るり子,金原禎子,佐藤滋:脳卒中通院患者の下部尿路症状(LUTS)の実態と生活機能(functioning)との関連、日本排尿機能学会会誌,18(2),264-274,2007.

 

【著書】

      1. 佐藤和佳子,阿部桃子.2.ケアプロトコールの構成と内容.於:中島紀惠子,石垣和子監修.酒井郁子,北川公子,佐藤和佳子,伴真由美編.高齢者のための生活機能再獲得のためのケアプロトコール連携と協働のために 第1版.東京:日本看護協会出版会2010;110-111.
      2. 阿部桃子,岡本充子,小泉美佐子,堀江竜弥.3.ケアプロトコールの展開方法.於:中島紀惠子,石垣和子監修.酒井郁子,北川公子,佐藤和佳子,伴真由美編.高齢者のための生活機能再獲得のためのケアプロトコール 連携と協働のために 第1版.東京:日本看護協会出版会、2010;112-124.

 

【学会発表】

      1. 酒井史,谷本真理子,阿部桃子:一般病院循環器内科病棟における末期心不全患者が亡くなるまでの看護師の行為:第39回日本看護科学学会学術集会,2019.
      2. 佐藤和佳子,陶山啓子,坂本裕子,上山真美,小岡亜希子,中村五月,川口寛介,泉キヨ子,阿部桃子:高齢者の下部尿路機能障害に対する行動療法と薬物療法を再考する 排尿誘導(Toileting Assistance)の種類と効果 網羅的文献検索(2018)から:日本老年泌尿器科学会誌,32(1)32,2019.
      3. 佐藤和佳子,陶山啓子, 坂本祐子, 上山真美,小岡亜希子,中村五月,川口寛介,泉キヨ子,阿部桃子:Minds診療ガイドライン2014に基づく高齢者排尿誘導ガイドライン作成過程の検討と課題:第31回日本老年泌尿器科学会,2018.
      4. Momoko Abe:Development of emotional response scale associated with urinary experience of stroke patients in the recovery phase. ICS,2017.

 

【講演】

      1. 東京医療保健大学×荏原図書館連携事業 健康講座「人生100年時代 安心して暮らし続けるためにいま知っておきたいこと」:2023.
      2. 日本セカンドライフ協会 講演「排尿症状Q&A」:2018.2022.
      3. 日本セカンドライフ協会 講演「排便症状Q&A」:2017.
      4. 東京医療保健大学 品川区パートナーシップ講座「トイレのことばかり気になる生活から一歩前へ 排尿編・排便編」:2017. 2018.
      5. 東京医療保健大学大学院 医療保健学研究科 公開講座 教育講演「高齢者の排泄ケア」:2017.

 

【受賞】

      1. International Continence Society(ICS)  Best Early Career Presenter:2017.
      2. 日本排尿機能学会 第15回日本排尿機能学会 学会賞(論文部門):2007.

 

専門領域での活動

      1. 北日本看護学会 理事兼評議員、研究奨励委員会委員長、北日本看護学会誌査読員
      2. 日本老年泌尿器科学会 評議員
      3. 日本看護科学学会 看護ケア開発・標準化委員会委員、看護ケアのための高齢者排尿促進法(PV)診療ガイドライン作成グループリーダー

 

学生へのメッセージ

高齢者と家族の健やかな暮らしを支える看護について、共に学び、考え、挑戦しましょう。

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