東京医療保健大学
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教員データベース

谷本 真理子 TANIMOTO MARIKO

所属
  • 医療保健学部 看護学科
  • 大学院 医療保健学研究科
職位 教授 / 基幹教員
学位・資格 博士(看護学)
担当科目  【学部】
看護学概論
生涯発達ケア論
慢性期看護援助論
終生期看護援助論
急性期・慢性期看護学実習
看護の統合実習
 【大学院】
修士課程(共通科目)研究方法特論Ⅰ【研究リテラシー】
修士課程(共通科目) 研究方法特論Ⅳ【質的研究方法論】
修士課程 看護実践開発特論Ⅱ
修士課程 研究演習Ⅰ・Ⅱ
修士課程 課題研究Ⅰ
修士課程 死生学(プライマリケア看護学)
博士課程 特別講義
博士課程 特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

研究テーマ

慢性病を持つ人のセルフケア支援 / 高齢慢性疾患患者(非がん)のエンドオブライフケア/アドバンス・ケア・プランニング

現在進行中の主な研究課題

科学研究費助成事業 基盤研究(C) エンドオブライフ期慢性疾患患者の体験理解に基づく生き方支援看護実践指針の開発、研究代表者

 最近の業績または代表的な業績

【著書】

  1. エンドオブライフケア(谷本真理子/増島麻里子編) 第1版 pp.1~4、73~84、232-241、南江堂、2022.
  2. セルフケア支援(黒田久美子/清水安子/内海香子編) 下降期にある人のセルフケアを支援する 165-184,中央法規出版株式会社、2022.
  3. 看護実践にいかすエンドオブライフケア 第2版 実践編2.病とともに生きる人のエンドオブライフケアへのアプローチ、日本看護協会出版会、2018.
  4. 老年看護学概論(正木治恵/ 真田弘美編)改訂第2版 1章3節E.高齢者の権利擁護49~54、3章1節 からだ81~86、5章2節D.高齢者ケアにおける高齢者理解の発展118~122、南江堂、2016.
  5. 在宅ケア学第6巻:エンドオブライフケアと在宅ケア(日本在宅ケア学会編) 第2部実践編 第1章 慢性呼吸不全とともに生きる人と家族のエンドオブライフケア、78-87、日本在宅ケア学会設立20周年記念、2016.

【論文】

  1. 芥田ゆみ、谷本真理子、池崎澄江:一般病院の看護師による非がん疾患患者へのエンドオブライフケアの実践の自己評価に関連する要因、Palliative Care Research19(2),99-107、2024.
  2. 山崎千寿子、谷本真理子、松尾まき、他4名:外国人模擬患者参加型看護演習で学生が認識する工夫・実践できたことと今後必要と考える力、東京医療保健大学紀要16(1),82-86、2023.
  3. 大堀美紀、山崎千寿子、谷本真理子、他2名:外国人模擬患者参加型演習プログラムにおける看護学生の認識の変化、東京医療保健大学紀要15(1),1-10、2021.
  4. 谷本真理子、山崎千寿子、本谷園子、高山裕子、中山純果、今泉一哉、飯田恭子、相馬泰子、日本人看護師の外国時患者対応能力向上に向けた実践的課題探求の試み、東京医療保健大学紀要14(1)、145-152,2020.
  5. 筒井千春、谷本真理子、瀬戸奈津子、他3名:慢性疾患患者における生命維持療法の意思決定に関する看護師の問題意識ー看護師の役割発揮に向けた課題の検討ー、日本慢性看護学会誌3(2)、74-81,2019.
  6. 谷本真理子、芥田ゆみ、和泉成子:日本におけるアドバンスケアプランニング研究に関する統合的文献レビュー、Palliative Care Research13(4),341-355,2018.
  7. 谷本真理子、瀬戸奈津子、林優子、他:慢性疾患患者の生命維持療法選択意思決定プロセスの支援実態と今後の課題、日本慢性看護学会誌12(1)、2-11,2018.
  8. 正木治恵、谷本真理子、黒田久美子、髙橋良幸、鳥田美紀代、喜多敏明:高齢者の主体的な健康を創出・支援する老人看護専門技術の評価指標の開発、千葉大学大学院看護学研究科紀要 40,9-18,2018.

【学会発表】

  1. 山下由紀、櫻井智穂子、谷本真理子:緩和ケア病棟で終末期せん妄が出現したがん患者とかかわる家族の思い、第43回日本看護科学学会学術集会、2023、山口.
  2. Amano,K.,Tanimoto,M.,Akuta.Y.:Triggers of the experiences of individuals with chronic illness in end-of- life trajectories:A scoping Review.26th EAFONS,2023,Tokyo.
  3. 谷本真理子、芥田ゆみ、天野薫:エンド棒ライフの軌跡・経過における慢性病者の体験-スコーピングレビュー、第42回日本看護科学学会学術集会、2022、広島.
  4. 神山明子、阿部桃子、谷本真理子:看護集団のなかで発達障害のある看護師が働く経験ー看護集団で働くための支援の検討、第42回日本看護科学学会学術集会、2022、広島.
  5. 愛川智子、砂村京子、谷本真理子:リハビリ特化型デイサービスを利用する高齢者の通所継続の理由、第33回日本リハビリテーション看護学会学術集会、2021,オンライン.
  6. 高野綾子、原田竜三、谷本真理子:消化管手術後高齢患者の退院後の食生活ー退院直前から退院3カ月までの患者の語りからー、第41回日本看護科学学会学術集会、2021.

【講演】

慢性疾患患者のアドバンス・ケア・プランニング、日本透析医学会学術集会、2024/糖尿病療養支援におけるアドバンスケアプランニング、徳島県看護協会、2022/ 看護が支え・つなぐ複数の慢性疾患を抱える患者のエンドオブライフケア、日本看護協会研修講義、2021/ 生~死によりそう慢性看護ーToward a meaningful life,第16回日本慢性看護学会学術集会会長講演、2022.                                           他

 

【その他】

  1. 谷本真理子:エンドオブライフケアとは、糖尿病ケア18(9)、6-8,2021.
  2. 谷本真理子:糖尿病患者のエンドオブライフケアが注目される理由、糖尿病ケア18(9)、10-12,2021.
  3. 谷本真理子、下降期慢性疾患患者のセルフケアと支援、総合診療30(6)、660-665、2020.
  4. 谷本真理子、呼吸器疾患患者のアドバンスケアプランニング(ACP)の意味と研究の現状、Respica18(1)、105-107,2020.
  5. 谷本真理子:慢性呼吸器疾患患者のエンドオブライフケアの考え方の特徴、看護技術65(8)、14-20,2019.

 

専門領域での活動

  • 日本糖尿病教育・看護学会理事 国際交流委員会委員長/  日本看護科学学会和文誌専任査読委員/ 日本看護協会論文審査・編集委員会委員/ 千葉看護学会理事 研究活動推進委員会委員長/ 日本慢性看護学会理事、研究交流推進委員会委員長/ 日本エンドオブライフケア学会 ACP推進委員会
  • 千葉大学工学研究院生命倫理委員会委員
  • 第16回日本慢性看護学会学術集会大会長、8.20-21,2022,東京(一橋講堂).

学生へのメッセージ 

”病をもって生きること・最期までその人らしく生きること”を、どのように支えていくのか、共に悩み、考え、行動していきましょう!

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