東京医療保健大学
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教員データベース

吉田 理香 YOSHIDA RIKA

所属
  • 医療保健学部 看護学科
  • 大学院 医療保健学研究科
職位 教授
学位・資格 感染制御学博士/感染管理認定看護師(日本看護協会)
担当科目 感染制御学研究特論Ⅰ(大学院) 感染制御学研究特論Ⅱ(大学院) 感染制御学研究特論Ⅲ(大学院) 感染制御学研究特論Ⅳ(大学院) 医学医療概論(看護学科) 基礎援助方法Ⅲ(看護学科) 協働演習(看護学科) チーム活動論(看護学科) 医療安全管理学(看護学科) 診療プロセスⅡ(医療情報学科) 感染制御実践看護学講座 感染制御学企業人支援実践講座

研究テーマ

「手指衛生に関する研究」「洗浄・消毒・滅菌に関わる研究」「臨床現場に活かせる感染制御学研究」


「最近の業績または代表的な業績」

【論文】

  1. 吉田理香:総説APIC Implementation Guide “Guide to Hand Hygiene Programs for Infection Prevention 2015”について.日本外科感染症学会誌 2017.14(2): 87-92
  2. 吉田理香:巻頭言ミニ特集 手指衛生.日本外科感染症学会誌 2017.14(2):63-64.
  3. 吉田理香:感染制御に現場から一言ICN ができる地域貢献.感染と消毒.2017.Vol.24.NO.2.58-62.
  4. 田中加津美,吉田理香,小林寛伊,清水俊明,住谷健二.我が国で汎用される止血鉗子の力学的性能評価に関する検討.医療関連感染誌2016;9:23-31.
  5. 別宮尚美,吉田理香,小林寛伊,梶浦 工.エチレンオキサイドガス滅菌後の医療用プラスチックにおけるエアレーション時間の予測.医療関連感染誌:2016;9:33-41.
  6. 吉田理香.過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌後のプラスチック素材に残留する過酸化水素濃度について.手術医学会. 2013; Vol.34.No.2.145-153.
  7. Rika Yoshida, Hiroyoshi Kobayashi. Adverse Events by Low temperature Hydrogen Peroxide Gas Plasma Sterilisation Reported by Certified Sterilisation Service Technicians and Certified Sterilisation Specialists in Japan. 医療機器学 2013; Vol.83.28-33.
  8. 吉田理香,小林寬伊.STERRAD®に関するアメリカ合衆国食品医薬品局医療器機有害事象報告(MAUDE)データベースの2008年3月4日~2012年1月26日に関する内容.医療機器学.2012;Vol.82 No.3:287-291.
  9. 吉田理香,小林寬伊.過酸化水素ガス滅菌法に関する新たな知見.手術医学会. 2012.;Vol.33 No.3:273-284.
  10. Rika Yoshida,Hiroyoshi Kobayashi . Hydrogen Peroxide Vapour in the Proximity of Hydrogen Peroxide Sterilisers. Japanese Society of Environmental Infection.2011; Vol.26 No.4:239-242.

【著書】

  1. 吉田理香,大西尚子編集:もっと介護力シリーズ なぜ?がわかる高齢者ケアの感染対策○と×.―そのあたりまえが危ない!大阪:メディカ出版2017
  2. 吉田理香.APIC Implementation Guide ”Guide to Hand Hygiene Programs For Infection Prevention 2015”について.日本外科感染症学会誌.2017;14(2):87-92.
  3. 吉田理香.Leiden University Medical Centerを視察して.感染と消毒2016;Vol.23.No.1.58-63.
  4. 吉田理香.「洗浄・所毒・滅菌関連製品をかしこく選びたいときにすぐに読む本~探せる・学べる器材処理関連製品のすべて.第1章洗浄のキソ知識.INFECTION CONTROL2016年別冊②.8-19.
  5. 吉田理香.消毒法の基礎知識フィラッシャーディスインフェクター(ベッドパンウォッシャー).感染と消毒.2016;Vol.23No.2.27-30.

【学会発表】

  1. 2016年 第45回日本医療福祉設備学会.欧州における病院の滅菌供給部門を視察して
  2. 2016年 第8回J感染制御ネットワークフォーラム.環境における微生物と環境クロスについて
  3. 2013年 14th WFHSS & 8th National Sterlization Disinfection Congress of Turkey 2013第14回滅菌供給業務世界会議(トルコ)最優秀賞受賞:The Influence of Low Temperature Sterilisation on Plastic Surface低温滅菌におけるプラスチック表面の影響
  4. 2013年 Infection Prevention 2013. Infection Prevention Society.発表IPS2013(イギリス)The Influence of Hydrogen Peroxide Sterilisation on Plastic Surface過酸化水素滅菌におけるプラスチック表面の影響
  5. 2013年 第6回APSICアジア太平洋感染制御学会国際会議(上海)“MDROs Infection in Japan and decontamination of them on the environmental suefacea by hydrogen peroxide vepourised”日本における多剤耐性菌の現状と蒸気化過酸化水素による環境表面の清浄化
  6. 2011年 第5回APSICアジア太平洋感染制御学会国際会議APSIC(オーストラリア) シンポジウム「変革をもたらすためのリーダーシップICNの役割」
  7. 2010年 第7回東アジア感染制御カンファレンスEACIC(中国) 口説発表 「感染制御の経済評価」

「専門領域での活動」

  • 日本環境感染学会:評議員、消毒薬評価委員会委員
  • 外科感染症学会:編集委員会委員
  • 日本手術医学会:評議委員
  • 一般社団法人 日本医療福祉設備協会 理事 学術委員
  • 日本医療設備福祉学会:規格・指針委員会委員、病院設備設計ガイドライン(空調設備編)改訂委員
  • 日本医療機器学会:会員
  • 日本感染管理ベストプラクティス研究会:病院および介護施設アドバイザー、近畿地区代表世話人、編集委員会委員

「学生へのメッセージ」
臨床経験を積んだ方の研究は、より実践的で臨床に意義のある研究になります。大学院にチャレンジをしようと考えている方、是非お待ちしています。

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