東京医療保健大学
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教員データベース

大熊 恵子 OKUMA KEIKO

所属
  • 千葉看護学部 看護学科
  • 大学院 千葉看護学研究科
職位 教授
学位・資格 博士(看護学) / 看護師 / 保健師
担当科目 看護学科:精神看護援助論Ⅰ / 精神看護援助論Ⅱ / 精神看護学実習 / 看護研究 / チーム活動論 / 協働実践演習 / 看護学概論 / 終生期看護援助論 
看護学研究科:看護機能推進特論

研究テーマ

統合失調症と共に生活する人の地域移行・地域生活支援 / 災害時におけるメンタルヘルス支援 / 精神障害を有する看護大学生への支援 / 若年者へのメンタルヘルスリテラシー教育(精神疾患・障害への理解を深め、偏見を取り除く活動・自身のメンタルヘルスに関心を持ってもらう活動など)

最近の業績または代表的な業績

 

【著書・論文・学会発表】

・著書

看護学テキストNICE 精神看護学Ⅱ 地域・臨床で活かすケア 対象者の力を引き出し支える 改訂第3版 第6章 対象を理解するための考え方 ストレングスモデル・リカバリーモデル, 南江堂,2021

・論文

菅原亜希・大熊恵子他(2023):A大学看護学生の災害看護に関する主体的学習を促進する課外活動における教育的支援の検討.宮城大学研究ジャーナル.3(1),pp.54-65.

大熊恵子(2022):精神看護学 リカバリーの伴走者をめざして.看護教育,63(1),pp.92-97.

後上亜友美・大熊恵子(2022):酒席での多量飲酒により健康問題が生じた大学生の飲酒に対する認識の変化.CAMPUS HEALTH, 59(2), pp57-62.

佐藤直也・大熊恵子(2021):看護職員の長期入院統合失調症患者の社会復帰に関連する要因.精神科看護,48(5),pp30-39.

・学会発表

大熊恵子他(2022):看護大学生と教職員の協働による新型コロナウイルス感染対策の取り組みと課題.日本学校保健学会第68回学術大会

角口亜希子・齊藤奈緒・大熊恵子(2022):外来心臓リハビリテーションに参加しないPCI後の虚血性心疾患患者(IHD)が運動療法を日常生活に取り入れるための外来看護支援プログラムの作成.第19回日本循環器看護学会学術集会

伊藤佳美・大熊恵子(2021):発達障害を有する看護大学生への合理的配慮の体制整備に関する実態調査.日本看護科学学会第41回学術大会

佐藤泰啓・大熊恵子・安齋由貴子(2021):統合失調症当事者の地域生活を支える市町村保健師と地域住民の協働に関する文献検討.第11回日本公衆衛生看護学会学術集会.

高橋和子・大熊恵子(2020):訪問看護ステーションにおける療養者および家族からの暴力・ハラスメントへの対応の文献的検討.第23回北日本看護学会学術集会

【講演・研修指導】

発達障害の特性を有する看護大学生の支援:第37回日本ストレス学会・学術集会 シンポジウムⅠ「障害と共に生きる」,2021

東日本大震災からの共創造:相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会”なごみ”の歩み.日本精神保健看護学会第31回学術集会 大会企画,2021 

【所属している学会・活動】

 日本精神保健看護学会、日本精神科看護協会、日本看護科学学会、聖路加看護学会、日本精神障害者リハビリテーション学会、日本社会精神医学会、北日本看護学会、日本災害看護学会、日本公衆衛生看護学会、日本循環器看護学会、日本学校保健学会

【専門領域での活動】

日本精神保健看護学会誌査読委員、日本精神科看護学会誌査読委員、北日本看護学会誌査読委員

【学生へのメッセージ】

対象者(精神障害を有する人・災害で大きな被害を受けた人・慢性疾患と共に生きる人など)のストレングス(強み)を活かしたリカバリー支援について研究しています。看護職者が対象者とのパートナーシップを構築・発展し、伴走者としてあり続けるにはどのようなかかわり、ケアが必要なのか、一緒に考えていきましょう。

今後は、若者のメンタルヘルスリテラシー向上のための支援・教育に関する研究にも取り組みたいと思っています。一緒に取り組んでくれる人、大募集中です!

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